新着情報
2023.11.17
口内炎
猫に多い疾患です。
ヘルペスウィルやカリシウイルスが原因ですが、これらは母猫からもらってしまっていることが多いです。
症状としては、常に涎を垂らしている、食べにくそうにする、手で口の周りをかくようなしぐさをすることが頻繁にみられる。
これらのウイルスにより、重度の歯肉炎が起き、そこから口内炎へと移行します。
治療は全部の歯を抜いてしまうのが一番ですが、月に一度の注射でも効果がある物も出てきていますので、より,その子に合った治療法を一緒に考えていきますので、ご相談下さい。